

右の写真は,スポーツ射撃の弾丸を製造している企業を見学した時のもの.屋外の射撃場でショットガンの試射をさせてもらいました.想像以上の銃声と衝撃でしばらくの間興奮しっぱなし.日本では経験できない非常に貴重な体験なので,漢に生まれたからには一度は経験するべきだ,と心から思いました.

滞在中のコミュニケーションは全て英語.語学研修も英語でドイツ語を教わり,研究室や工場での説明も全て英語でしていただきました.そのため,今回の留学で英語力は結構成長したと思います.なにより,英語でのコミュニケーションに対する不安感,海外の人と接する抵抗感がかなり払拭されました.学生のうちに海外を経験することは,非常に重要なことだと思います.是非,積極的に海外に出て,日本と異なる環境,思想,文化に接することをお勧めします.(佐久間)
佐久間君と同じく新潟大学の交換留学プログラム「夏の学校」でドイツのオットーフォンゲーリック大学マグデブルグ校に短期留学してきました.初のヨーロッパということで文化の違いや人種の違い,言葉の壁などたくさんあるだろうなと不安に思っていたのですが,ドイツの大学の先生方や学生たち,ホームステイ先のご家族に快く迎え入れてもらい,とても充実した短期留学を過ごすことが出来ました.


案内していただいた先で特に印象に残っているのはヴォルフスブルグにあるアウトシュタット(自動車の町)というフォルクスワーゲンが経営するテーマパークです.そこでは自動車の歴史に残るクラシックカーや時代ごとのワーゲン車など様々な車の実物が何台も展示されていました.写真はブガッティ・ヴェイロンという最高時速407(km/h)もだせる車です.とてもかっこよかったです.
総じて,今回のドイツでの短期留学では自らの英語力が向上したと思うし,英語でのコミュニケーション能力もアップしたと思います.さらに,ドイツの料理やお酒などの文化も堪能でき,現地の学生とも仲良くなれて,一生忘れられない体験が出来ました.(吉村)