Welcome to our website

2013年11月28日木曜日

Poster presentation in 10th ICFD


 2013年11月25日から27日までの三日間開かれたInternational Conference on Flow Dynamicsへ参加してきました。
 ICFDは仙台国際センターで開かれ、日本の研究者から、中国やオーストラリアなどの多くの国からの研究者も集まって、様々なことについて議論していました。










 


私たちが発表したセッションでは、問題点や解決案などをパソコンを用いて3分間簡単に発表し、具体的な内容はポスターで説明しました。







 研究内容は研究者それぞれで、多くの研究課題が挙げられました。また、着目点や解決方法もそれぞれ違っていたので、自分の研究の目的や内容をより分かりやすく説明するように気をつけました。
 また、他の研究者からの質問されることで、自分の研究を見つめなおすことでできました。それから、質問に対して、慌てずに自分が持っているデータを用いて説明することもできたと思います。







 終わった後は交流会が開かれました。ポスターセッションで自分の研究に興味を持ってくれた韓国人の研究者がいたので、この交流会でいろいろ話すこともできました。





 3泊4日の学会の間、研究者として一層成長したと思いますが、いろいろなエピソードもあった楽しい時間でした。     (スンジェ)

2013年10月2日水曜日

「夏の学校」ドイツ短期留学

9月5日から21日までの17日間,「夏の学校」の授業としてドイツのマグデブルグ大学に行ってきました.
主に,観光と大学でのドイツ語授業を中心としたカリキュラムでした.
着いた翌日から2日間ライプツィヒ,ベルリンへの観光でした.なかなかの過密スケジュールで足が棒のようでした.加え,気温が30℃近くあったたため,この上なく辛かったです.
右の写真はライプツィヒにある記念碑です.とても高く(約90m),頂上からの見晴らしは最高でした.
ベルリンでは,市内バスツアーを中心に,あの有名な壁を見ました.他にもミュージーアムで歴史について勉強してきました.

またマグデブルグ市内も歩きました.大聖堂(左下),本田翼?と似た名前の方が設計した斬新な建物(右下).日本とは違う様式の建物には毎回圧倒されました.このピンクの建物にあるトイレが1ユーロかかるとか.それでもお金を払ってでも見る価値のあるデザインであるとお聞きしましたが,入りませんでした.






























ここで,お酒が苦手な僕でも飲めた!というビールを紹介します.
写真左下はグレープフルーツテイストのビールです.これは,スーパーで100円ほどで買えます.他にも,洋ナシもあり,そちらもいい味でした.
右下のビールはアルスターと呼ばれるものです.これは,ビールをスプライトで割ったものです.ほぼジュースです.それでも,僕は酔います.優しいテイストで飲みやすい!これはお店で250円!
安いのか?高いのか?分かりません.自分で作れば相当安く飲めると思います.





























旅程の中ほどで,ヴォルフスブルクへフォルクスワーゲンの工場見学行ってきました.残念ながら撮影NGとのことで,写真はございません.工場内をバスのような乗り物で回るという一風変わった方法に驚きました.ドイツは見せるサービスが日本より強いと思った一例でもありました.

その後は,アウディ,ワーゲン,ランボルギーニ,ブガティなどの個展も見ました.上の写真はワーゲン社製の超高燃費車です.リッター100km走る代物です.すごいです.ただ前後でツーシートのためカップルにはおススメできないです.

初海外で2週間も滞在できたことは,何より貴重な経験となりました.2週間ずっと同伴してくださった佐々木先生には感謝の気持ちでいっぱいです.
この2週間は書いても書ききれないくらい沢山のことがありました.どれも良い思い出です.

しかし,思い知らされたのは英語が思うように話せないこと,日本の文化についてよく知っていないということでした.ドイツ人の方が街や建物,人物の説明を細かくして下さって実感しました.自分は新潟のこと,よく分かっていないなと.
これからの糧としたいと思います.
滞在中に大変残念なニュースもありました.そう思うと無事に帰ってこられたことが何より噛み締めるべきことであると強く思いました. (荻野)

2013年8月2日金曜日

前期研究報告会


本日,前期の研究報告会を行いました.

発表という感覚がこのまま薄れていくのは,良くないと思い,決行しました.
また最近,皆がどのようなことに取り組んでいるのかを知る良い機会にもなりました.

私個人の感想ですが,久しぶりの発表にしては,意外と喋ることができました.これも,2年間毎週のゼミ発表あってのことだと改めて実感しました.

ただ,自分の伝えたいことを相手に分かってもらえるように話すことは,依然クリアできていないとも思いました.聞き手の視点に立った資料作り,プレゼン法はこれからの学会,修論発表で欠かせないものなので,十二分に力を入れていきたいと思います.

ここからは総括です.発表内容,質疑応答を含めまして,皆が高い意識を持って参加していたのがなによりの収穫でした.よく認識していない研究に対しても,知ろうという姿勢が窺えましたし,皆が平等に発言していた印象を受けました.
久しぶりの全体での研究発表,お疲れ様でした.(荻野)

2013年3月25日月曜日

卒業式

3月25日に新潟大学の卒業式が行われました。
本研究室からはM2が2名、B4が3名、修了・卒業しました。
私は大学院へ進学するため、式が始まっても卒業という感じがまったくありませんでした。しかし、式の後にサークルや部活の後輩と別れを惜しむ卒業生の姿を見て、改めて卒業を実感しました。



また、私事ではありますが3月21日には卒業研究(設計)優秀賞等受賞式が行われました。
この式ではB4の山田が日本機械学会 畠山賞を、富樫が学業成績努力賞を頂きました。
このような形で日頃の行いが評価されて、大変嬉しく思います。この気持ちを忘れずに、これからも勉学や研究に精進したいと思います。


(富樫)

2013年3月11日月曜日

送別会

 3月8日に、櫻井先生の送別会と光研の慰労会を行いました。下の写真はその時全員で撮った写真です。


 
 
先生が来年度から1年間アメリカの大学で研究を行うということで、先生の御健勝と御活躍を祈って送別会を行いました。飲み会は終始盛り上がり、話題が尽きない楽しい会となりました。個人的な話で恐縮ですが、このメンバーと共に研究を行うことができ、本当に感謝しております。
 最後に一人一言ずつ述べ、皆から先生に花束が贈られ、別れを惜しみました。
 研究室内の人数が減り寂しくなりますが、この光研を一層良い研究室に出来るように努力していきたいと思います。
(山田)