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2022年11月18日金曜日

第66回 宇宙科学技術連合講演会

2022年11月1~4日に熊本県・熊本城ホールで開催された第66回宇宙科学技術連合講演会にM1須藤が参加しました。



宇宙開発に強い憧れのある私にとって、宇宙科学技術連合講演会は学部生の時から参加してみたいと思っていた学会でした。
綺麗な会場で憧れの学会に参加出来ると喜んでいたのも束の間、現地開催ならではの緊張感と、実際に宇宙開発に携わっているJAXAやメーカーの方々が聴講されている会場に、初日から圧倒されてしまいました。自分の発表のある2日目は朝目が覚めた瞬間から緊張していましたが、会場で太刀川先生から激励の言葉を頂き、練習通り発表を行うことが出来ました。質疑応答では、様々な角度からご質問ご意見を頂き、自身の研究に生かしていきたいと思いました。

自分の発表が終わってからは、金井宇宙飛行士をはじめ、宇宙開発を牽引されている方々の発表を始終大興奮で聴講しました。偉大な方々と同じ学会で発表できたことを嬉しく思いつつ、来年はさらに進歩した内容で発表したいと研究のモチベーションも上がりました。

(サインとお写真をお願いしたところ快諾してくださいました。サインは家宝にします。)


3日目は「桜の馬場 城彩苑」で行われた懇親会に参加しました。JAXAやメーカーの方と交流する場を太刀川先生が設けて下さり、実際の宇宙開発の現場についてたくさんお話を聞くことが出来ました。他大の学生とも交流し、国内外で活躍しているバイタリティ―溢れる様子に刺激を受けました。私も負けずに頑張りたいと思います!

学会参加にあたって、何度も予稿の添削、発表練習にお付き合いくださった宇宙研の太刀川先生、距離が離れているなか何度もオンラインで相談に乗って下さった櫻井先生をはじめ、新潟大、宇宙研の研究室の皆様には多大なご協力を賜りました。誠にありがとうございました。

 

研究発表:

 “指向性熱ふく射メタマテリアルを用いた宇宙機用ラジエータの研究”,

須藤 梓(新潟大学),太刀川 純孝(宇宙航空研究開発機構),櫻井 篤(新潟大学工学部)


 第66回 宇宙科学技術連合講演会2022年11月1~4日

 (須藤)

第13回 ATPC

 2022年9月26〜30日に開催されたATPC (Asian Thermophysical Properties Conference) にM2の山賀、M1の須藤、味崎の3人が参加させていただきました。

今回の学会はzoomを利用してオンラインで開催されました。今年5月に参加した伝熱シンポジウムは現地開催だったためオンラインの学会には初めての参加となり、現地開催とは違う緊張感がありました。


本学会は国際学会のため全ての発表、質疑応答が英語で行われました。ただでさえ慣れない学会である上に英語での発表ということで大変緊張しましたがなんとか発表を終えました。他の発表もとても刺激を受けるもので自分の発表・質疑応答以外も大変勉強になりました。


また発表の翌日には櫻井先生のご友人であるBo Zhao先生の基調講演もあり、非常に興味深い研究を聞くことができました。


最後になりますが、学会参加にあたり多大なご助力を賜りました櫻井先生、並びに研究室の皆様方には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。


研究発表:

“Non-equilibrium light emission simulation of quantum materials using fluctuational electromagnetics”

Kazuki Yamaga, Yuki Matsuno, Masaya Araki, Nobuhiro Nagumo, Kyohei Yada, Atsushi Sakurai


“Directional Control of Emissivity/Reflectivity using Metasurfaces for Spacecraft Radiators”

Azusa Sudo, Sumitaka, Tachikawa, Atsushi Sakurai


“Light Emitting Measurement Experiments of Graphene FETs for Application to High-efficiency Infrared Emitters”

Koya Misaki, Kazuki Matsumoto, Atsushi Sakurai


第13回 Asian Thermophysical Properties Conference, 2022年9月26〜30日


(山賀)

2022年9月8日木曜日

第13回エネルギー理工学研究所国際シンポジウム

202295()~7()に開催された京都大学創立125周年記念 13回エネルギー理工学研究所国際シンポジウム -Research Activities on Zero-Emission Energy Network- M1熊谷が参加しました。 

本学会は現地会場である京都大学エネルギー理工学研究所北4号棟大会議室(宇治キャンパス内)WEB配信を併用したハイブリッド形式での開催でした。私は96日開催のポスターセッションにオンライン(Gather town) で参加させていただきました。


国際学会のためポスターの内容は全て英語で作成しました。初めて学会に参加するということも重なり試行錯誤を繰り返しながら当日まで準備を行いました。当日は日本語での議論がほとんどでしたが、日本語で議論を行った分より充実度の高い議論を行うことが出来たと感じています。また、終盤には学生の方と英語での質疑応答もすることができ、貴重な経験をすることが出来ました。


ポスターセッションの当日は、共同研究を行っている京都大学の宮内先生、西原先生もお見えになり、質疑応答を通してとても有意義な議論をすることが出来ました。頂いたアドバイスは今後の研究に活かしていきたいと思います。


最後になりますが、学会参加にあたり多大なご助力を賜りました櫻井先生、学会当日にご助言いただきました宮内先生、西原先生、そして研究室の皆様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。


研究発表:

“Development of a New Method for Controlling Thermal Radiation by Quantum Metamaterials“

Kio Kumagai, Hiroto Shibuya, Taishi Nishihara, Akira Takakura, Yuhei Miyauchi, Atsushi Sakurai


第13回 第13回エネルギー理工学研究所国際シンポジウム, 2022年9月5~7日


(熊谷)

2022年6月15日水曜日

第59回 日本伝熱シンポジウム

202251820日に岐阜市・長良川国際会議場で開催された第59回日本伝熱シンポジウムにM2山賀とM1味崎が参加しました。


初めての学会発表を素晴らしい会場で行うことができ、非常に貴重な経験となりました。自身の発表の際には現地開催ならではの緊張感がありましたが、事前の練習の成果もあり無事に発表を終えることができました。ただ、質疑応答では他大学の先生方から鋭い質問があり、自信を持って答えられない場面もありました。今後の研究課題として受け止め、より一層研究に励もうというモチベーションとなりました。

自身の発表時以外には、積極的に他の発表を聴講しました。研究に結び付きそうなもの、単に興味を持ったもの、様々なセッションがありましたが、いずれも刺激を受ける内容でした。

空いた時間には、観光スポットを訪れたりグルメを堪能したりとプチ旅行気分を味わうことができました。知らない街を散策するのが大好きなので、限られた時間でしたがとても楽しかったです。発表前夜には、櫻井先生に「飛騨牛御膳」をごちそうしていただきました。とても贅沢で美味しかったです。ありがとうございました!



学会参加にあたって、櫻井先生と技術スタッフの白井さんをはじめ、研究室の皆様には多大なご協力を賜りました。誠にありがとうございました。

 

研究発表:

 “揺動電磁気学を用いた量子物質の非平衡発光シミュレーション”,

山賀 一輝,南雲 延洋,杉本 涼,松野 優樹,櫻井 篤

 “高効率赤外線エミッターへの応用に向けたグラフェンFETの発光測定実験”,

味崎 航也,松本 一輝,櫻井 篤

 59回 日本伝熱シンポジウム,202251820

 (味崎)

2021年11月2日火曜日

ICFD2021

  2021年10月27,28日に開催されたICFD(International Conference on Flow Dynamics)にM2の西野、佐藤、高橋、七澤、松本の5人が参加させて頂きました。

本来であれば東北大学で行われるはずでしたが、新型コロナウイルス感染防止の観点からオンラインでの開催となったため自宅のPCからの参加となりました。

発表の形式としては事前に録画しておいた2分間の発表動画が公開されており、それを見た方が質問しに来てくださるというものでした。

国際学会ということで英語で質問がされ、英語で回答するというつもりでしたがリスニングもスピーキングも拙い私はどちらも日本語で行うことになってしまいました。(質問しに来てくれた方々すみません...)

私自身初めての学会参加で他の人の研究内容を閲覧したり、自分の研究を人に説明するというのはとても貴重な経験になりました。この経験を糧に今後もがんばっていきたいです。

学会参加にあたり多大なご協力を賜りました櫻井先生及び研究室の皆様方には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

研究発表

・西野

"Active Thermal Emission Control using Phase-change Metasurface"Shunji Nishino, Nobuhiro Nagumo, Hidetoshi Kishi, Atsushi Sakurai OS20-70.

・佐藤

"Enhancement of Non-equilibrium Light Emission Using a Distributed Bragg Reflector"Kotaro Sato, Yuki Matsuno, Nobuhiro Nagumo, Kazuki Yamaga, Ryo Sugimoto,Masaya Araki1, Atsushi Sakurai OS20-68.

・高橋

"Design, fabrication, and Performance Evaluation of a Solar-selective Absorber with Double-layer Dielectric Structure"Akira Takahashi, Kazuki Matsumoto, Harmeet Kaur, Yiming Huang, Ryota Igarashi, Atsushi Sakurai OS20-66.

・七澤

"Active Thermal Radiation Control Using Graphene Ribbon Metasurfaces"Yoshiki Nanasawa, Kyohei Yada, Takashi Shimojo, Hideyuki Okada, Atsushi Sakurai OS20-67.

・松本

"Experimental measurement of time-modulated thermal emission from graphene devices"Kazuki Matsumoto, Yo Kumakura, Kouya Misaki, Tomoyuki Sugano, Atsushi Sakurai OS20-69.

(西野)

熱工学コンファレンス2021

 10月9,10日に開催された熱工学コンファレンス2021にM2佐藤が参加しました。


例年は佐賀県で開催されるのですが、去年に引き続きオンラインでの発表となりました。学会に参加するのは私にとって初めての経験でしたが、規模の大きさを感じました。発表者が多く、私の研究に近いものからとてもユニークな内容のものまで、熱工学の枠組みの中で驚くほど多様な発表がされており、勉強になりました。また、初学者向けの発表も用意されてあり、この分野の門戸をひろげる試みもされていました。

私は2日目午前中のふく射輸送制御のセッションで発表を行いました。準備には入念に時間をかけて臨んだため、比較的落ち着いて発表することができました。対外発表ということで、準備にあたって自分の研究をいま一度見つめなおすいいきっかけになりました。また、私の研究に対する外部のかたの意見をきくことができ、大変勉強になりました。


学会参加にあたって、論文や発表内容を見て頂いた櫻井先生と研究室の皆様には多大な御助力を賜りました。誠にありがとうございました。


研究発表:

”分布ブラッグ反射器を用いた非平衡光放射の増強”, 佐藤航太郎 荒木昌弥, 南雲延洋, 松野優樹, 山賀一輝, 杉本亮, 櫻井篤

熱工学コンファレンス2021, 2020年10月9日~10日

(佐藤)

2021年5月28日金曜日

第58回日本伝熱シンポジウム

 5月25~27日に開催された第58回日本伝熱シンポジウムにM2南雲が参加させていただきました。

 私は1日目午後からzoomを利用したオンライン口頭発表にて研究発表を行いました。初めての学会発表ではありましたが、リモート発表ということで研究室から行えたため比較的落ち着いて発表することができました。

 コロナ禍ということで現地で直接顔を合わせて発表することができなかったのは少々残念ではありましたが、他の方々の大変興味深い研究を聞くことができ大変有意義な時間を過ごすことができました。


最後になりますが、学会参加にあたり多大なご助力を賜りました桜井先生、並びに研究室の皆様方には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。


研究発表:

”熱光起電力発電のための近接場エクストラクターに関する基礎的研究”,南雲 延洋, 山賀 一輝, 櫻井 篤

第58回日本伝熱シンポジウム, 2021年5月25日~27日

(南雲)

2020年10月21日水曜日

熱工学コンファレンス2020

10月10,11日に開催された熱工学コンファレンス2020にM2荒木が参加しました。


私は2日目午前中のふく射輸送制御のセッションで発表を行いました。初めての学会がオンライン開催ということで、接続テストや音声テストなどを入念に行い本番に臨みました。自宅でリモートによる発表だったので、リラックスして発表することができました。会場に行って対面での発表ができなったのは残念でしたが、とても有意義な経験になりました。


学会参加にあたって、論文や発表内容を見て頂いた櫻井先生と研究室の皆様には多大な御助力を賜りました。誠にありがとうございました。


研究発表:

”半導体発光素子を用いた非平衡熱ふく射に関する基礎的研究”, 荒木 昌弥, 南雲 延洋, 松野 優樹, 櫻井 篤

熱工学コンファレンス2020, 2020年10月10日~11日

(荒木)

2020年2月13日木曜日

卒論・修論発表おつかれさまでした

登壇したみなさん、おつかれさまでした。
僕も卒論発表を行ったのですが、研究室内での発表とは違い、この分野に明るくない方たちに向けて説明することの難しさを知りました。
自分なりに研究内容を理解しているつもりだったのですが、聞いてくださっていた先生方の質問にどぎまぎしてしまう場面もありました。
そんな自分のプレゼンに多少の後悔は残しつつも、他の研究室の発表を聞けたことは刺激になりました。
当日は佐々木研と新田月山研と同室だったのですが、研究室ごとに特色が表れていており、その考え方や知見は普段の研究では触れることのない新鮮なものでした。
また、配属された研究室によってこれほど研究テーマが異なってしまうことに、いまさらながら驚きました。
それだけに、研究室選びは1年もしくは3年間の学生生活に大きく関わってくる重要な決断だと思います。
これから配属される新4年生のみなさんには、後悔のないようによく吟味してほしいです。





2019年12月24日火曜日

PRTEC2019

 ハワイ時間の12/13(金)から12/17(火)にかけて,ハワイのマウイ島で開催されたPRTEC2019という国際学会にD2の矢田が参加してきました.この学会では世界の各地から熱工学に携わる研究者が集まり,活発な議論が繰り広げられていました.その中で,私は4日目に15分間の口頭発表を行いました.


 私は英語が得意ではないので,発表を乗り越えるために必死で原稿を覚え,質問対策を練りました.そのおかげで無事に発表を終えることはできました.が,学会参加の一つの目的である,他の研究者の発表を聞き知見を得ることがおろそかになってしまいました.今回は発表準備に余裕が持てていなかったため,次回以降は余裕をもって学会に臨み,自分の発表だけでなく学会から多くの知識を得られるようにしたいと思います.

 また,ハワイ滞在中に櫻井先生から2度もご馳走していただきました.ハワイではさすがアメリカといわんばかりのサイズの食事が提供されるため,非常に満足した食事をすることができました.ご馳走していただいたのは自分の発表よりも前だったので,櫻井先生からの発表に関するアドバイスや激励の言葉を頂きつつ,しっかりとしたエネルギーを補給することができました.櫻井先生,改めてごちそうさまでした!


 そして,無事に発表を終えた後はお待ちかねのハワイ観光タイムが始まりました!マウイ島の美しい景色を堪能しつつ,なんとスキューバダイビングまで体験することができました.国際学会への参加を含め,このような素晴らしい体験はなかなかすることができないので,非常に良い経験になりました.このハワイでの5日間は,今後の自分の人生をより豊かにするものだと確信しています.このような貴重な経験をさせていただき,本当にありがとうございました.



研究発表:
"Active Thermal Radiation Control Based on Graphene Metasurface", Kyohei Yada, Atsushi Sakurai, The 2nd Pacific Rim Thermal Engineering Conference, Maui, Hawaii, PRTEC-24479

(矢田恭平)

2019年11月15日金曜日

ICFD2019

 先日,仙台で行われた国際学会にM2の五十嵐と私で参加しました.発表は2分のショートプレゼンと2時間のポスターセッションがありました.2つとも全て英語で話さなければいけなかったため大変でした.自らの研究を外部の人に簡潔に英語で伝える機会はなかなか無いため良い経験ができたと思います.また,研究への理解が足りていないことを痛感しました.
 

(長谷川)



2019年10月15日火曜日

さよならチャンさん、どうかお元気で。

週末は日本列島に台風が上陸し記録的な豪雨をもたらしましたが、みなさんのご実家などは無事でしょうか。

その台風がやってきた前日、留学生のチャンさんのフェアウェルパーティが昼の一座で開かれました。

まるで台風と入れ替わりに去っていったような印象…。もしかしてチャンさんってリアル天気の子??

彼女は明るくやさしい性格で、男だらけの光研を照らす太陽でした。

僕のつたない英語にも丁寧に対応してくれて、二週間という短い期間でしたが、たくさんお喋りして仲良くなれました。

そんな僕とチャンさんの関係?キミノ、ソーゾードォリダヨ(知り合い)

日本での生活も楽しんでくれたようで、この短期間で数万枚も写真を撮ったそうです。

また日本に来てほしいです!


(佐藤)

2019年10月11日金曜日

松野さん,白井さん歓迎会

 社会人ドクターで光研のOBでもある松野さん、長年にわたり創造工房を支えてきた最強の白井さんが研究室のメンバーに加わりました。
 メンバーが増え、研究室がさらに賑やかになってきたように感じます。

新川にて
 大学近くの居酒屋さんで歓迎会を行いました。燃料(お酒)をたくさん補給したので明日からの研究もがんばります。

(松本)

2019年9月25日水曜日

光研BBQ2019

 ベトナムのハノイ工科大学からの留学生チャンさんが3週間という短い期間ですが光研のメンバーに加わったということで,歓迎会も兼ねて五十嵐浜にてBBQを行いました。
 9月下旬という少々時期外れだったので寒いのではないかと危惧していましたが,当日は暖かく晴天で安心しました。
 皆さんが楽しんで話が盛り上がっている中,僕は素足で熱い木炭を踏んで足の裏を火傷しました。



買い出しに行って準備をしてくれたB4の皆ありがとう!!おかげで滞りなくBBQを行うことができました。
 明日からは気持ちを切り替えて研究に取り組みたいと思います。

 BBQの最後にビーチフラッグを行いました。僕が優勝しました。

(荒木)

2019年9月20日金曜日

2019年8月21日水曜日

A3 Metamaterials Forum

櫻井准教授が,下記のように招待講演を行いました。

"Spectral control of thermal radiation based on metamaterials", The 4th A3 Metamaterials Forum (A3MMF4) in Sapporo, Japan, 2019.

2019年7月25日木曜日

ボウリング会

先日7/24(水)にラウンドワンにてボウリング会を行いました。

光研では定期的にスポーツイベントを行っていることもあり、先輩方が皆お上手で驚かされました。



途中、M1M2とB4混合でチーム分けを行いスコアを競ったりしました。
罰ゲームの写真



研究室のスポーツイベントに参加するのは初めてでしたが、日付を跨ぐほど盛り上がりとても楽しかったです。

そろそろ院試も近づいてきたため気持ちを切り替えて、勉強・研究に今まで以上に励んでいきたいと思います。

(南雲)

2019年7月5日金曜日

フォノンエンジニアリング研究会

櫻井准教授が,下記のように招待講演を行いました。

"熱輻射メタマテリアル (Thermal radiation based on metamaterials) ", 第3回フォノンエンジニアリング研究会,神奈川県,2019.

2019年4月26日金曜日

MRS Spring Meeting

櫻井准教授が,下記のように講演を行いました。

"Wavelength-Selective Thermal Emitter and Absorber with Multi-Layered Metamaterials Designed by Bayesian Optimization", Atsushi Sakurai, Kyohei Yada, Tetsushi Simomura, Shenghong Ju, Makoto Kashiwagi, Hideyuki Okada, Tadaaki Nagao, Koji Tsuda, Junichiro Shiomi, MRS Spring Meeting in Arizona, USA, 2019.

2019年4月17日水曜日

2019年度歓迎会

4/17

新たに研究室に加わったメンバーの歓迎会を兼ねて
佐潟公園に花見に行きました


新メンバーは皆、活力に満ちていて、大変頼もしく感じます
個人的には趣味が合う人が何人かいて今後が楽しみです

最後にみんなで集合写真を撮りました
新メンバーは写真上列で、左から順に、
西野君、佐藤君、松本君、高橋君、七澤君、南雲君です



(本間)

2019年3月6日水曜日

2018年度 B4/M2卒業生送別会

3月5日に内野駅の桟敷家で1年間研究生活において苦楽を共にしてきた同期と先輩方の送別会を行いました。


M2の先輩達は普段は元気で明るい人ばかりでしたが、この日の先輩方は別れの寂しさのせいかどこか哀愁が漂っていました。楽しくも悲しい雰囲気の中、僕たちは今まで1年間の思い出やこれからのことについて笑いあいながら語り合いました。


B4の前川君、M2の先輩方のこれからのご活躍を期待しています。1年間本当にありがとうございました!!

(荒木)

2019年3月2日土曜日

下條くんが日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞しました

2019年3月2日に行われた日本機械学会 北陸信越支部 第56期総会・講演会にて,2件の研究発表を行いました。

"グラフェンメタサーフェスを用いた能動熱ふく射制御に 関する研究" 下條恭,矢田恭平,岡田英之,櫻井篤(新潟大)

"メタマテリアルエミッターを用いた熱光起電力発電に関 する研究" 山田祥隆,本間寛淳,櫻井篤(新潟大)

また,本講演で当時M2(現TDK勤務)の下條くんが日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞しました。おめでとうございます!


2019年2月18日月曜日

修士・卒論発表会2019

2/14、15に修士・卒論発表会がありました。1日目は修士、2日目は学部の発表でした。修士の先輩方の発表は非常に堂々とした態度と分かりやすい説明で非常に参考になりました。


しかしながら、僕は緊張してしまい上手く発表・質問対応が出来なく悔しい思いをしました。もっと、勉強して、上手く発表出来るように尽力を尽くしたいと思います。

(岸)

2019年1月26日土曜日

2019年1月15日火曜日

China-Japan Heat Transfer Symposium 2019

櫻井准教授が,下記の通り招待講演を行いました。

"Controlling thermal radiation spectrum with metamaterials", China-Japan Heat Transfer Symposium 2019 in Tianjin, China, 2019.

2018年11月9日金曜日

ICFD 2018


2018117日~9日に開催されたICFD(International Conference on Flow Dynamics)に黄,岡田,牛木が参加させていただきました.
3人とも発表が1日目にあり,午後から2分間のshort oral presentation2時間ほどのposter presentationで発表させていただきました.

2分ではありますが,自分の研究について英語で話をするということで何度も練習を重ねてきました.本番では自分の順番が近づくにつれて緊張が高まり頭の中が真っ白になってしまいましたが、練習のおかげか拙い英語ながらも原稿通り発表することができました.他の方々の発表では英語であることもあり内容をすべて理解することはできませんでしたが発表の仕方など,参考になる点が多くありました.
その後のposter presentationでは自分のポスターに興味を持ってくださった方に研究についての説明をしたり質問に答えさせていただきました.様々な方に質問やご意見をいただき,自分の研究について見つめ直す貴重な機会をいただきました.英語での説明や質問への回答に関しては上手く伝えることができずもどかしい思いをすることもあり英語で伝えることの難しさを実感しました.

今回の貴重な経験を今後の研究室生活に活かせるよう精進していこうと思います.最後になりましたが,学会参加にあたり,多大な御助力を賜りました櫻井先生,研究室の皆様には大変お世話になりました.誠にありがとうございました.


研究発表:
・黄
" Solar-selective Absorber based on Dielectric Multi-layers", Yiming Huang, Hideyuki Okada and Atsushi Sakurai, Fifteenth International Conference on Flow Dynamics, November 7-9, 2018, Sendai International Center. OS18-33.
・岡田
" Optical Switching by Graphene-based Metamaterials", Hideyuki Okada, Kyohei Yada and Atsushi Sakurai, Fifteenth International Conference on Flow Dynamics, November 7-9, 2018, Sendai International Center. OS18-19.
・牛木
" Direct Electromagnetic Simulation of Cermet-based Solar Selective Absorber ", Kairi Ushiki and Atsushi Sakurai, Fifteenth International Conference on Flow Dynamics, November 7-9, 2018, Sendai International Center. OS18-9.
(牛木)

2018年11月6日火曜日

2018年度 日本伝熱学会北陸信越支部 秋季セミナー

2018年11月2日(金)~3(土)に新潟県の湯沢で開催された日本伝熱学会北陸信越支部秋季セミナーに参加させていただきました.1日目は見学会と懇親会が行われました.見学会では「上善如水」など日本酒の製造販売を行っている白瀧酒造株式会社様にて酒蔵の見学と日本酒の試飲をさせていただきました.私はお酒があまり得意ではないのですが右の写真の「ロック酒の上善如水 純米」は大変飲みやすかったです日本酒に果物を入れて飲むといいと教えていただきました懇親会では今回の学会に参加された他大学の先生方や学生と食事をさせていただきました豪華な料理をお腹いっぱい食すことができました




2日目は講演会が行われ伝熱や燃焼など様々な分野の先生方や学生の発表が行われました.ふく射制御に関することなど、今後の研究に活かすことができる情報を得ることができました。私は一般講演の部で発表させていただきました一般講演は1人発表10分、質疑応答5分という形式で行われました発表の最初は声が震えましたがその後は落ち着いて発表することができました







学会後は湯沢ロープウェイで山頂まで上り紅葉を見てきましたロープウェイを降りるとコキアが赤く色付いていましたサマーボブスレー乗り場が近くにあったのですが今回はスーツで来てしまったので見送りました涙

会に参加するにあたって,論文や発表内容を見ていただいた櫻井先生と実験に協力してくれた研究室の皆様には多大なお力添えを賜りました.誠にありがとうございました.


研究発表:
”放射冷却デバイスに関する研究”,小川 稜太,岸 秀俊櫻井 篤2018年度 日本伝熱学会北陸信越支部 秋季セミナー,新潟,2018年11月2日~3日.

(小川)

2018年10月21日日曜日

熱工学コンファレンス2018に参加しました




2018102021日に富山で開催された熱工学コンファレンス2018に参加させていただきました.

 私は2日目のふく射セッションで発表を行いました.はじめての学会だったのでとても緊張した発表となりましたが,無事終えることができました.質疑応答の時間では多くの質問を頂くことができ,私にとってとても有意義な発表となりました.
 発表外の時間は興味のある分野の発表を聞いていました.様々な研究が行われており,自分達の研究に応用できそうなものもありました.人の研究を聞くのは非常に楽しいのですが,聞いていてわからない部分も多々あったので,まだまだ勉強不足であると感じました.
 最後になりますが,論文や発表内容を見てくださった櫻井先生,本研究に携わってくださった先生方,研究室のメンバーに心より感謝申し上げます.


研究発表
"ベイズ最適化を用いた超狭帯域熱ふく射エミッターの開発",下村 哲志,矢田 恭平, 生宏,柏木 誠,岡田 英之,長尾 忠昭,津田 宏治,
塩見 淳一郎,櫻井
熱工学コンファレンス2018,富山,20181020日~21

(下村 哲志)

2018年8月1日水曜日

PIER Symposium

櫻井准教授が,下記のような招待講演を行いました。

"Wavelength-selective metasurface absorber and emitter for energy applications", The 40th Progress In Electromagnetics Research (PIER) Symposium in Toyama, Japan, 2018

2018年7月14日土曜日

光エネルギー工学研究室10周年記念


2018/7/14に新川食堂で光エネルギー工学研究室10周年を記念してOB会が開催されました.



吉村 駿平さん(2012年度卒)

荻野 恭平さん(2013年度卒)
谷川 博哉さん(2013年度卒)

河又 友章さん(2016年度卒)
佐久間 隼司さん(2016年度卒)
松野 優樹さん(2016年度卒)
吉本 大樹さん(2016年度卒)

小柳 稜さん(2017年度卒)
濱田 浩介さん(2017年度卒)
堀江 亮太さん(2017年度卒)
山田 大海さん(2017年度卒)

の卒業生の皆様が参加してくれました.当日参加できなかった先輩方もメッセージを送ってくださいました.
今回参加してくださった先輩方,メッセージをくださった先輩方ありがとうございました.

 今回のOB会では櫻井先生,OB11人,研究室生8人の計20人でした.新川食堂のお座敷を借り切りましたが,男20人で1部屋というのは非常に暑かったです.しかし,暑さのおかげでお酒も進み,昔の話や今の話を肴に楽しく過ごせたのではないかと思います.以前の研究の話や,今行っている研究が始まった頃の話はとても興味深くわくわくするものでした.そういった話を聞くと,時間をかけて研究が進んでいるということを実感します.現在私達が行っている研究が数年後にはさらに広がっていくと考えるだけで心が躍ってしまいます.自分がOBの立場で研究の話を聞ける日を楽しみにしておきたいと思います.また,研究室生と先輩方との交流だけでなく,先輩同士の交流も充実したものとなったのではないかと思います.私個人としましても,とても楽しい時間を過ごすことができました.参加してくださった先輩方,本当にありがとうございました.この会をきっかけに今後も節目の年をお祝いしていければと思います.この会の幹事をしてくださった濱田さん,ありがとうございました.


 最後になりますが,OBの皆様のますますのご活躍をお祈りしております.また,研究室から世界に「新鮮な驚き」を発信すべく,研究室生一同研究に励んでいきたいと思います.



1つ残念な点は卒業生に女性がいないということでしょうか・・・こちらは今後に期待せざるを得ません.

(下村 哲志)

2018年6月1日金曜日

第55回日本伝熱シンポジウム

2018年5月29日~31日に札幌で開催された,第55回日本伝熱シンポジウムに参加させていただきました.

 私は,1日目の午後から口頭発表セッションにて研究発表を行いました.学会での口頭発表が2回目ということもあり,あまり緊張せず無事に発表を終えることができました.ただし,発表の数日前に発表時間を5分延長して15分にするとの連絡が来ていたのですが,それに対応しきれずに私の発表は12分程度で終了してしまいました.その分,8分ほど質疑応答の時間ができたため,その時間でたくさんの質問や意見を頂くことができました.たいへん有意義な学会発表になったと思います.



 2日目の夕方から行われた懇親会にも参加してきました.この懇親会には多くの先生方や企業の方々が参加しておられました.そこでふるまわれた料理は,開催地である北海道でとれたものをふんだんに使用しており,とてもおいしい料理ばかりでした.そのようなおいしい料理を食べながら,さらに普段お話しすることができない先生方や企業の方々と雑談から研究の話しまで様々な会話をすることができました.非常に自分のためになった懇親会でした.私のために何人もの方を紹介していただいた櫻井先生には感謝してもしきれません.

 ここで1つ,今回の学会での失敗談を・・・.1日目のお昼ご飯を先生方とご一緒させていただいたのですが,その際食事処までの道案内を私が担当していました.しかし,こともあろうに道を大きく間違えてしまいました.1kmくらいは遠回りをしてしまったように思います.さらに,結局到達した場所は先生方が知っていたショッピングモール内にあるという始末.先生方は寛大な心で許していただきましたが,今でも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです.以後,道案内に限ったことではないですが,ミスをしないように注意していきたいと思います.特に,何事も確認をこまめにとるようにします.

 最後になりますが,普段の研究を支えてくださり,多くのアドバイスなどをくださる櫻井先生,ともに切磋琢磨しあい研究を行っている研究室のメンバーに心より感謝を申し上げます.皆様の協力がなければ今の自分はありません.これからもよろしくお願いいたします.

研究発表:
"ナノスリット型グラフェンメタサーフェスによる熱ふく射制御",矢田 恭平,長谷川 寛,櫻井 篤,第55回 日本伝熱シンポジウム,F132,札幌,2018年5月29日~31日

2018年3月2日金曜日

2017年度 M2/B4 送別会

 本日我々は共に3年間を付き合ってくれた先輩と就職していく後輩達とお別れの日を迎えてきました。内野駅の桟敷家で、光エネルギー工学研究室の全員がM2B4の送別会を催しました。


   
 
 送別会は1815分に鳴った乾杯の音頭より正式に始まりました。皆さんは研究目標を達成した喜び、研究生活の楽しい思い出、後輩への励まし、そして、未来への憧れをお互いに語り合いながら、別れの辛さを酒で隠す様に飲んで、笑って、最後の時間を大切にしました。

   

 その後、卒業生と在校生はお互いに感謝の気持ちと今後の祝福を伝えると共に、プレゼントを交換して、写真を撮りました。先生からも、卒業生へ励ましとアドバイスを丁寧に伝えて、最後に、全員で記念撮影をしました。
 季節が変わって、新しい一年が訪れてきます。先輩方の期待と教えを忘れず、新たな仲間と一年を迎えに行きましょう。



(黄 奕鳴)