この学会では、著名な研究者による講演と参加者によるショートプレゼンおよびポスターセッションが行われます。13日にM1谷川の波長選択型吸収材に関する研究発表、15日にM2佐久間の太陽熱反応器に関する研究発表を行ってきました。下の写真は二人がポスターセッションにて他の研究者と活発なディスカッションをしているところを撮ったものです。ショートプレゼンでは緊張していた谷川もポスターセッションではしっかりと自分の研究を説明できていたようです。自分の研究を見つめなおすとてもいい機会になったと思います。
学会が開かれた長崎市はとても風光明媚な所で、長崎の夜景は世界新三大夜景に選ばれるほど素晴らしいものでした。13日には、先生が知り合った地元の方に案内していただき夜景を見て、14日には学会のバンケット会場からの夜景を見ながらお酒を飲み、15日には稲佐山にある温泉の露天風呂からの夜景を見ながら学会の疲れを癒したりと長崎の夜景を思う存分楽しむことができました。
その他にも、長崎ちゃんぽんや皿うどんを先生に御馳走していただきました。本場で食べるちゃんぽんは格別でした。皆さんも機会がありましたら、是非本場のちゃんぽんと皿うどんをご賞味ください。(佐久間)
飛行機と特急列車に乗って新潟から1300km離れた長崎まで、学会発表をしに行ってきました。僕にとって初めての学会で出番は初日でした。ショートプレゼンでは緊張で最初に頭が真っ白になりましたが、無事に全部の工程を終えました。学会の中でも学ぶことが多くとても良い経験をすることができました。
初日に発表を終えたので残りの日は気楽に観光を楽しみました。上で佐久間さんが書いてる通り、長崎を堪能しました。移動はほとんどが初めて見る路面電車で、急に発進したり止まったり曲がったりと一人で楽しんでいました。
最終日は佐久間さんの発表でした。発表前は緊張していたのに発表はすんなりとやってしまう佐久間さんを見て、「さすがだな!!」と心の中で呟いてしまいました。そして学会も終わり最後の夜は長崎の夜景を一望しながら温泉に入りました。疲れが溜まっていたので、思い出以外のものは全部洗い流してきました。 (谷川)