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2014年10月6日月曜日

山口大学訪問

10月の始めに研究の一環で山口県の方に行ってきました。そして山口大学工学部をご訪問させていただき、あるプログラムの使い方についてその開発者でいらっしゃる石田先生に直接使い方をご教授いただいて参りました。

山口大学では2日間に渡り、石田先生にマンツーマンでプログラムの使い方についてじっくりとご指導賜りました。1つ1つご丁寧に分かりやすくご教授いただきまして、プログラムの操作や計算手法について大変深く勉強させていただきました。

石田先生には大変お忙しい中、お時間を割いていただいたにも関わらずとても親切に接してくださり、たくさんのお話をお聞かせいただきました。山口のお話はもちろんのこと、新潟に縁のある方でらっしゃるそうで、私も知らない新潟のお話を聞かせていただきました。

また観光として下関を訪れました。壇ノ浦の戦い、また下関戦争で有名な関門海峡沿いを散策し、関門橋タワーや赤間神社に寄り道をしながら歩き周り、関門橋を見てきました。


見て分かるほど流れの早い関門海峡とそれに跨る関門橋は圧巻で、そばにある公園には壇ノ浦の戦いを再現する源氏と平家の銅像、また下関砲台の模型などがあり、日本の歴史が大きく動いた舞台に触れてきました。


そして下関といえばやはりふぐということで、私自身もその日の夕食にふぐをいただきました。ふぐを食べるのは初めての経験で、少し弾力のある食感がクセになりとてもおいしかったです。


ただ今回は様々なふぐ料理が盛り合わせられた定食をいただきましたが、もし出世して自分で稼げるようになったら、ふぐと言われて想像するようなたくさんのふぐの刺身が大皿に綺麗に盛られているものを豪快にいただきたいという野望を抱きました。

今回の山口大学訪問で研究に関する知識はもちろんのこと、1人で全て準備し長い距離の出張をこなすという貴重な経験を得ることが出来ました。こうした機会をお与えくださった櫻井先生と石田先生に改めて感謝申し上げます。この経験から学んだことをこれからの研究に大いに役立てたいと思います。(佐久間)